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「あれはネイティブアルターなどではない。 君も見た向こう側の世界、その領域の結晶体だ」 アニメ『スクライド』に登場する自立稼働型アルター。 CVは同作のヒロインの一人、桐生水守を演じた 永島由子 女史の音声を機械加工したものが用いられている。 「向こう側の世界」から出現した謎のアルターにして、6年前に劉鳳の母を殺害した「右腕が黒、左手が白で、稲妻を纏ったアルター」そのもの。 外見は『ジョジョの奇妙な冒険』のスタープラチナに酷似している。 電撃や真空弾を操り、第一形態のカズマを易々と叩きのめす事が出来るパワーを持つ。 その正体は「向こう側の世界」で自然に生成された再構成物質の集合体であり、特定のアルター使いは存在しない。 理由は不明だが強力なアルター潜在能力者を求める性質を持ち、6年前の惨劇も劉鳳と接触するために起こってしまった事故であった。 劉鳳がアルター能力に目覚め、アルター使いへの憎悪を募らせる原因となったアルターであり、 本編でもカズマと劉鳳の二回目の決闘に割り込んで再々隆起現象の切っ掛けを作ったり、カズマとの戦闘により彼を第二形態に進化させたりと、 要所要所で現れるキーパーソンとしての役割を果たした。 その後、向こう側に侵入して来た無常矜侍に吸収されて傀儡化し、劉鳳の前に立ちはだかる。 一度は命を奪うものの、ヒロイン・シェリスの自らを犠牲にしたアルター能力行使により劉鳳は復活。 再戦時は最終形態の劉鳳と激戦の末に切り刻まれて敗北する。 多くの関係者の命を奪った仇ではあるが、その最期に劉鳳は、 「奴もまた、さまよっていた。これでいい。これでいいと、俺は思う・・・。」と気持ちに寄り添う姿を見せた。 本来のラスボスである無常が小物かつ、ほぼカズマとのタイマン勝負であった事から、劉鳳サイドにおけるラスボスという印象が強い。 漫画版では登場しないが、マーティン・ジグマールのアルター「ギャラン=ドゥ」のモデルとなっている。 MUGENにおけるアルター結晶体 low氏によって製作されたものが存在していたが、現在は入手不可。 WinMUGEN専用となっているが、MUGEN1.0以降でも動かす事は可能。 雷光や真空弾の他、『KOF』のオロチを彷彿とさせる全画面攻撃を行ったりと、ボスキャラと呼べる性能に仕上がっている。 その分少々特殊な仕様になっており、パワーが常時減少するようになっており、数値や扉カウントとの関連よってライフが減少したり回復したりする。 また、相手のパワーによって基礎攻撃力も変動する。 扉カウントはバーストにより+1加算され、必殺技の攻撃量が変動する他、最大値で特殊技が発動可能になる。 カラー差があり、2Pでは常時パワーが最大になり、攻撃中は無敵になったりと大幅に性能が強化されている。 AIもデフォルトで搭載されている。ランクは1Pで強、2Pで狂下位。 出場大会 「[大会] [アルター結晶体]」をタグに含むページは1つもありません。
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09/11/19~09/12/3(USAのC21では12/06/21~12/07/04)の期間限定ミッション。 イエルモ基地・テトロド基地・ボルスノ基地で配信。[配信終了] 種類 ミッション名 参加条件 参加人数 初回報酬C$/exp 難易度 マップ数 時間 出現順序 称号条件 護衛/殲滅/殲滅 【LIMITED】アルター・オブ・レイヴンα 出撃ロボ固定 4人 1000C$/0exp 6 3 180/120/900 1 護衛/殲滅/殲滅 【LIMITED】アルター・オブ・レイヴンβ コスト1000以下 1人 1000C$/0exp 6 3 180/120/900 1 αとβの違い αの場合 出撃機体はあらかじめ用意されたLv1の5機で固定 装備は販売時の初期装備 手持ちのコマンドーは出撃できない ビクトリー1 マッハナイト ダイダリオン パーポ99 ジェミニオン・L メンバーは1~4人まで βの場合 コスト1000以下までの制限で出撃機体を選択できる メンバーは1人のみ ステージ構成(共通) STAGE1 ウガガー・トッドン・ビグモスが出現。 4つの転送装置を護衛。すべて破壊されると任務失敗。 時間内まで転送装置が護衛できればステージクリア。 αの場合 mobをアクティブにしなければ転送装置は被害を受けないので、 ただスタート地点で制限時間を待てばステージクリアとなる。 βの場合 αと同じく、スタート地点で待てばステージクリアとなる。 STAGE2 ダメージビクトリーが6機出現。 ダメージビクトリーは移動速度が遅くて攻撃武器の射程が短いので遠距離からの攻撃が有効。 制限時間が2分と短く、一機あたりに割ける時間が20秒しかないので時間との戦いとなる。 αの場合 βの場合 コスト制限までに余裕があればプロックファントムBDが有効。(威力がカンストしていないと時間的にかなり厳しい) コストに余裕がなければ主力ロボに高火力のライフルを持たせるとよい。 ただし生半可な火力では時間切れとなるので、ポジトロンライフル等、最上級の威力は必須。 逆に懐へ飛び込みEXショットガン等の高威力武器を接射し大ダメージを狙うのも可。 火力が高いほど時間が短縮できるので、高ランクのメインパワー系ギアがあれば非常に楽になる。 ダメージビクトリーは進行の妨げが無い限りは飛行しないので、接近戦を挑むときや回り込む場合に有効。 STAGE3 スーパーヘルスティンガーとデルトリー7機が出現。 デルトリーは7機セットで3回出現するため合計21機と戦うことになる。 スーパーヘルスティンガーは一定量のダメージを受けると撤退する。(カンストプロックファントムBDで数発) 開始後数秒は動かないので、先に攻撃して撤退させると楽になる。 αの場合 βの場合 有効な武器は前編と同じ。Lv31からのガクゥーンBSが非常に有効で、次いで忍者河童HDなども役立つ。 EXショットガンやツインブラスターαも有効だが、前述の武器に比べ時間は掛かる。 報酬 アイテム コールタール リペアパック500 パーツ ビクトリーHD ビクトリーBS ビクトリーAM デルトリーHD デルトリーBS デルトリーAM デルトリーHD★ デルトリーBS★ デルトリーAM★ コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 質問や噂・雑談・確率に関する話題などはしたらば掲示板でおこなってください。 とりあえず形だけ作成しました 攻略できていないので攻略できた人は編集お願いします -- ネタ機大好き (2009-11-19 15 44 36) ステージは3つあります。 1はほっとけば大丈夫ですねw 3で出てくるスーパーヘルスティンガーは 少しダメージを与えればすぐ消えます。 ダメージいくつかは分かりません。 -- 名無しさん (2009-11-19 15 47 36) ステージ1はそのまま動かなければMOBがアクティブにならないから転送装置を攻撃してこない ステージ2はダメージビクトリー×6片腕がデルAMだから接近させないようにかなり痛いです時間もかなり少ないためここが一番の難所 ステージ3はボス+デル×7でボスは最初の数秒間動かないからその間に攻撃したら問題なしファントムミサイル5~6発で逃げるあとは前半の悪夢の舞台と同じなんで楽です時間は900です。 俺の機体ステージ1・2用にプロックファントムBDとスコルタンLGの機体 ステージ3用に忍者河童HDで戦ってます^^ -- _ (2009-11-19 16 44 42) STAGE3にとりあえずと言った具合に文を入れてみました -- ネタ機大好き (2009-11-19 21 14 26) αは未見なので、βのみ攻略を記入しました。 -- 名無しさん (2009-11-19 21 51 03) β2面ではPWGで嵌めるのも有効・・・立ち回りをミスすると痛いけど -- 名無しさん (2009-11-19 22 18 30) 作戦オペレーターが「今回の生存者は0でした」といってましたが0以上になりませんよね・・・。 -- 名無しさん (2009-11-20 00 31 16) デルトリーがお互いにドカドカぶつかるようになってますね 特に下方向へ強く落ちるみたいで、角ハメや地上にいると地面スレスレに マシンガン打ってきます -- 名無しさん (2009-11-20 00 42 59) ↑×2 同感 -- 名無しさん (2009-11-20 07 26 19) ↑↑↑ 上げ足とるようだが 「0以上」というのは0も含むのだよw -- 名無しさん (2009-11-20 12 00 36) ダメージビクトリーの腕マシの射程は結構長い上、そこそこ威力がある 移動速度は遅いがステージ自体が狭い為、割とすぐ間合いを詰めてくる 遠距離攻撃をする場合もある程度は動いた方が安全(β) -- 名無しさん (2009-11-20 13 00 51) これαはリペ数個あって3、4人いたらマッハだけでもいけますね。 【ステージ1】動かない。 【ステージ2】格闘~ボム連打。 【ステージ3】ボスをライフルで即退場して、空を飛んで後ろにまわって格闘連打。 でいけました、僕は。 -- かめすけ (2009-11-20 13 41 28) 一面はモンスター倒しても一瞬で再沸きします -- 名無しさん (2009-11-20 15 50 56) デルトリーの体力は約3000です。 ダメージビクトリーの体力は約3500です。 どうやらダメージビクトリーの方が体力が多いようで・・・。 -- ボストロール (2009-11-20 17 02 27) ダメージビクトリーのHPは3640みたいです。 -- _ (2009-11-20 17 09 40) 1面→開幕バックステップ放置 2面→ポンジャLGにPPBD等の機体で逃げ撃ち 3面→レーザードプラズマ装備のポンジャでSE方向の凸を盾にしながら戦闘 ちなみにポンジャとPPBDポンジャLG機(どちらもレベル1)でコストが1000を切ります。 課金武装やパーツがない方にもオススメかと思います。 -- 名無しさん (2009-11-20 18 33 22) ↑追記 3面のスーパーヘルスティンガーは開幕後にPPBDで素早く追い返しておくと楽です。 -- 名無しさん (2009-11-20 18 36 24) ダメージビクトリーの腕マシの射程が長い上、そこそこ威力がある ということはダメージビクトリーはAM★? -- 名無しさん (2009-11-20 19 59 20) ダメージビクトリー攻略はヘリMk-2BS(Lv30以上)でしばらく飛んでるとダメージビクトリーが集まるので そこでBS攻撃連打! 3面は岩陰に隠れてデルトリを集めてBS攻撃!これで楽です。 -- 名無しさん (2009-11-20 23 27 43) 3面のαは4にんでヘルスティをふるぼっこしたら私が前回 あげたやつでおkかと ロボに関してはビクト ジェミニ ダイダ マッハ パーぽ を推薦しています びくとは前回同様偏差撃ち ジェミニは自機をほとんどうごかさずにパーティクルを 偏差打ちすればおk スプレーみたいなのでもいいが うまく当たらない上にダメージが・・・ ダイダはHPはそこそこあっても大きいので少しの間しか出れず フルボッコに合う可能性があるのでビームサーベルで さっさと空中を飛びながら攻撃したほうがいい マッハはボムを当てれるならいいがlv1なうえに当たらないので ふつうに剣で高度が落ちないというのを利用して攻撃するのが吉 さいごにぱーぽだがHPと防御がやわすぎるがつかうならば 攻撃を受けないように最低限柱などでかわしつつ敵がある程度旋回したら ビクトリー同様の戦い方をするとよい っていうのがおれがおもったこと ダメージビクトは 前者の方々のようにふつうに4人いるので分担して ライフル持ちのロボで遠距離攻撃、マッハでちかよって ボム発射(ダメージで破壊されることには注意) 等で対処するのがよいと思われた まぁできれば編集していただければと思います ではノシ~ -- クーロン茶 (2009-11-20 23 45 23) ダメージビクトリーのマシンガンは 他のダメビクを貫通していなかったので ふつうのデルトリAMかなと・・・。 -- NT (2009-11-21 00 08 00) α三面は 四隅に分散してマッハかダイダでやればおK。 残りが2、3体になったら全員でやってしまう -- 名無しさん (2009-11-21 00 19 29) STAGE1のmobは、一定量倒すと沸かなくなります。 -- のじま (2009-11-21 02 29 40) αの場合だが STAGE2はマッハボムで各自分担してスタンさせ続けて 自分の担当が終わったら他を手伝う これでほぼノーダメ STAGE3は固まらないようにマッハのロングソードできってりゃおk マッハ死んだらビクで代用 -- 名無しさん (2009-11-21 10 04 55) 本スレにも書いたがこっちにも 最大強化HAG+メインパギアα3×2で超ヘルス撃破 撃破時の爆発エフェクトなしで超ヘルスの台詞がなくなってミッション続行 デルトリー撃破後の台詞も変化なし -- 名無しさん (2009-11-21 23 37 47) 3面はマインスイーパーAMが結構使えました。 カンスト時は威力650(キャップ解放前)で上に放射線状にあがっていくので結構デルトリーにあたります。 また、スタンもなかなかなのでスタンして落ちてきたところにEXSGなどの高火力メインを撃つとかなり楽になります。 しかもコストがとてつもなく低いのでコスト1000以下に収めるのも容易ですし・・・ 難点は重さと横幅ですかね・・・・ -- 名無しさん (2009-11-23 19 46 01) エリアの端に行くと攻撃がぜんぜんあたらないのですが そこでEXSGなど使っていればかなり楽です -- 名もないks (2009-11-23 20 01 39) ダイダはうまく使えば強いほうだと思います -- フル時計 (2009-11-25 20 30 20) 最後のデルトリー撃破の所は、それぞれ端に2体ずつ デルトリーをおびき寄せて、マッハ格闘で軽く行ける -- 有効ワザ (2009-11-27 19 17 21) 2場面のダメージビクトリーは 真上からの攻撃が有効です。(ww -- ASWCO (2009-11-28 22 38 24) 配信終了につきコメント欄削除。反映されたパーツ・アイテムの情報提供をコメントアウト。遺漏あったらすみません。
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お庭アルター 186 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/06/12(火) 00 50 50.96 8/Kv49Wt 「いくらMGだからって15,000Gのファインシルクローブなんてぼったくりもに!」 ビスクで露店を開いていた俺に向かってこんな台詞が発せられた。。 あたりを見回すとそれらしき もにこ が近くに立っていた。 「info見て頂けませんか?染色してあるんですよ」 とっととフィルター入りにしてもよかったのだが俺は一応こう答えた。 ター・フルークの花びらを使った逸品だ。文句をいわれる筋合いは無い。 「それで?もに」 俺は驚いた。これが所謂「リアル脳筋」か。 トレバルを売っている親方の友人から 話に聞いてはいたが実物を拝むのは初めてだ。 「ター・フルークという花は異常な耐久力があって・・」 「ダイアロス島全域で見ても限られた場所にしか・・」 「稀少価値が高いので値段は高くなるのが・・」 人の話を理解できているのか怪しい相手に説明するのは大変だ。 なんで付き合っているのやら・・我ながら飽きれる。 小一時間後、 散々説明した甲斐あってどうやらもにこは納得したようだ。 ああ、疲れた。とっとと失せろ・・全く・・ 187 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/06/12(火) 00 51 22.80 8/Kv49Wt 「そんなに貴重な花なら高く売れるのも当然もにね」 「その花が咲いてるところを教えて欲しいもにっ!コグニートのお兄ちゃんっ!」 一転、もにもにしながらこう言って俺に迫ってくるもにこ。 2顔か。美容も営業しているため判別がついてしまう自分に嫌気がさす。 「先程言ったとおり、ター・フルークは非常に堅いんですよ」 「生半可な収穫スキルじゃ手におえませんよ」 ター・フルークはその価値ゆえ取り合いも激しい。 勝手だが、出来ることならあまり同業者は増えて欲しくないというのが本音だ。 「それなら平気もにっ」 「うちのFSには収穫専門がいるもにっ」 「ですが・・」 と、言いかけて俺は気づいた。 明らかにヤバい目つきの男たちが俺のほうをじっと見ていることに。 さて、どうしたものか・・相手の言いなりになるのも癪だが・・ 188 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/06/12(火) 00 52 00.78 8/Kv49Wt 「分かりました。ですがまずはあなただけご案内します」 「なんでもに?」 一斉に男たちが武器を持ち直す。 「・・あまり同業者が増えると儲けが減っちゃいますよ?収穫者さんは信頼できます?」 もにこがピクっと反応する。何か思い当たる節でもあるのだろうか。 「・・、それは困るもに」 「では」 リコールアルターを唱える。ビスク東へのアルターだ。 もにこは後ろに向かって目配せした。 もにこがアルターへ入り、俺もそれに続く。・・よし、ついて来ないぞ。 レクスールへ出て、アルター。もにこが入り、俺も続く。 ガルム回廊へ入り、アルター。もにこが入る。 俺は、入らない。 手元の時計は、21:00を回ったところだ。 あの洞窟の中には暗殺者や御庭番が居る時間である。 愚かな来訪者を、彼等は歓迎してくれるだろう。 彼女が八つ裂きにされる光景を思いながら、俺は笑みを浮かべた。 さて、あのもにこが帰ってこないとなれば 当然あの連中も黙ってはいない筈だ。 ビスクには迂闊に近寄れないな。まあ、どうにかなるだろう。 名前 コメント
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アルター結晶体 (エピソードブースター) UNIT U-148 黒 発生 黒 1-5-0 C (自動D) このカードの部隊が敵軍部隊に戦闘ダメージを与えた場合、チップ以外の自軍カード1枚を廃棄できる。その場合、「リンク」を持つ自軍ユニット1枚の上に、+1/+1/+1コイン2個を乗せる。 アルター Sサイズ [5][0][5] 出典 「スクライド」 2001
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アルター結晶体 (スクライド) 使用条件 (効果欄参照) 効果 [戦闘][主要][対抗(ラフノールの鏡)][攻撃][E] [LV:5 火力:10]で対象1体に攻撃。 または、ラフノールの鏡の効果を無効化する。 これらの効果はリング扱いとなる。 1度使用するとこの能力カードは破棄される。 使用条件:アルター使い [通常][主要] 自分が使用しているキャラクターシートを破棄し、 以後自分の特殊能力欄に記されている特殊キャラクターのシートを使用する。 特殊能力欄に特殊キャラクターが記されていない場合、 このゲーム中、自分はESPパワーに+10の修正を受ける。 1度使用するとこの能力カードは破棄される。 備考 火竜の紅玉やかみなりのいしを真似して作った。 作ってからしばらくして気づいたが、(S)キャラクターが超強化されるならまだしも (G)や(E)が超強化されるとゲームバランスが壊れるのでパイルCには入れない方が良い。 この能力カードへの意見 名前 コメント
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■アルター 作品ごとのデータ V 効果:3ターン後、ターン開始時に敵1体に遠隔壊攻撃。一定確率で石化効果が発動する / 攻撃:マギ説明:対象の弱点を突くほど威力が上がる 発動までに行動不能になると効果は失われる 詠唱スキルの効果は受けられない 詳細:アクティブ(Lv10) / 消費TP20~40 / 頭、INT・LUC / 前提:ウィンドストームLv5 アーススパイクLv5 ロックフォールLv5(必要SP24)習得:六属ウォロ(Master) 世界樹の迷宮5に登場するウォーロック(六属を操る導師)の達人スキル。 3ターン後、ターン開始時に敵1体に遠隔壊攻撃。一定確率で石化効果。 発動までの間に指定したターゲットが弱点ダメージを受けた回数分威力が上がる。弱点を突く方法はなんでもいいし誰でもいい。 お前は…アルター使いのカズヤ! ↑ カズマだ! 高確率で石化させてしまううえにターン開始時発動なので最低でも2ターン無力化する高性能技。しかし発動までに時間がかかり、何より取得までが遠いのが難点 これとチェーンブラストのおかげで、ルナリアのウォーロックはえげつないまでの拘束力を誇る もっと輝けそうな名前だけどウォーロックでは色々厳しい はめつのねがい 聖獣に変身したりはしない 両性具有のあしゅら男爵な神でもない 「Alter」なら「変える」、「Altar」なら「祭壇」。このスキルは恐らく後者。 ↑石に変える、って感じで前者だと思ってたなあ。あと石化すると石「像」になるイメージで某ホビー会社を連想してた 関係ないけど個人的にあそこのフィギュアは出来いいと思う ↑そのものズバリ「石に変える」って意味の「petrify」って単語があるのだ ただ読み方はどちらもオルターなんだよな ↑それはイギリス英語であってアメリカ英語なら普通にアルターになるぞ アルター、あなた疲れてるのよ… シンジュク東口にあるスタジオではない 尚、非リザーブアルターには「条件ドロップ判定時に壊属性として扱われない」バグがある。物理属性or壊属性が条件のレアを狙う際は要注意! うちの六属ブラニーだからなあと敬遠していたが、威力そのものもとんでもなかった。もう手放せない タイムアルターダブルアクセル! わざわざそんなことする理由もないからか、誰もやらなかったからなのかは不明だが六属を複数用意していれば2ターン連続で浴びせたりもできる ↑よく見たら最後までかけてなかった……まあどうでもいい内容なんだが一応付け加えておくと1ターン目にしくった石化付与を2ターン目に入れられたり出来るのでさりげなく便利なのだが誰も触れてなかったので…… アルターはですね属性付与祈祷と相性がいい...相性がいいんかな?いや良くないかもしれへんわ、紹介すんのやめとくわ、確信がないわ 裏ボスなら三途や誘い込みと相性が良いので、パッケージメンバーでもアルターが超火力でる気がする 今更これが強い事に気付いた これ取るために氷魔法5ポイント分とライフドレインを泣く泣く切ることに。まあライフドレインは有効活用してなかったからいいんだけど、氷魔法の威力が下がるのは痛い。レビテーションを極限まで節約すれば何とかなるが歩数50しかないのは煩わしいし、オノレ 某ソードマスター「全身にオーブを身に付けて石化魔法!これこそが我が剣の神髄!」 ↑の方 調べてみたらアメリカ英語でも「オールター」と読むらしい。まあ間違いだとしてもアンプリファー(本来は「アンプリファイア」)よりはマシだけど。 コメント ■関連スキル サジタリウスの矢(スキル) レインフォール(スキル) リベンジスマイト(スキル) ディレイチャージ(スキル) アルター(スキル) スカイダイブ(スキル) ミリオンショット(スキル)
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男とアルター ◆d4asqdtPw2 「ハア、ハア……こんなことなら賭けなんかに乗らなければ良かった……アカギ!! いや、アカギさん!! 助けてくれー!!」 涎をまき散らしながら無様に走る男が1人。 数時間前まで放っていた高貴なオーラは、どこか汚れて黒ずんだオーラになっているように見える。 有名な芸術家の生み出した彫刻のように美しいはずのその顔は、汗と涙でグチャグチャに歪んでいた。 彼の後方、十数メートルには髑髏を模した小型の戦車のような物体。 杜王町に発生した史上最悪の殺人鬼、吉良吉影。 その男のスタンド、キラークインの能力の1つ、シアーハートアタックだ。 「コッチヲ見ロ~ッ!」 「……って、ぬおー!」 叫んだせいで走る速度が落ちたのだろうか、シアーがジグマールに肉迫してきた。 シアーが右足に接触する……寸前のところでジグマールが右に大きく跳んだ。 受身をとって道路にゴロゴロと転がりながらも、なんとかすぐに起き上がった。 (この戦車はキャタピタ式だ。ならば小回りは利かないはず……) ジグマールの予想通り、戦車は進行方向を左に変更するために大きく旋回しなくてはならなかった。 これが好機とばかりに、つんのめりながらも再び走り出す。 後ろを振り向くと、そこには目標を自分へとセットし直した戦車。 「アカギのやつ……見捨てやがったなァ~」 くすんだ銀髪と突き出たアゴを思い浮かべて吐き捨てる。 さらに、心をブチ抜くようなアカギの鋭い瞳を思い出し、身震いした。 あいつのせいで……なんで自分だけがこんな目に……。 自分がここで死のリレーを繰り広げてる間、あいつは優雅にお茶でも飲んでいるのだろうか。 (不公平だ。そんなの不公平だッ!) だが、ジグマールの嘆きは的外れもいいところである。 アカギの提示した『リスク分担策』では、ジグマールとアカギのどちらが戦車に追われるのかは全くの五分。 それを喜んで受け入れたのは他ならぬジグマールであった。 ならばこの天と地とも離れた2人の状況も、至極公平なものであったのだ。 少なくとも、嘆いているばかりではこの状況は一向に改善しない。 彼に必要なのは、行動すること。 賭けに負けたことは覆せない事実だと受け入れて、その敗北の代償と戦うこと。 しかし、その相手である戦車は余りにも強い。 その硬度は凄まじく、ジグマールの持つ一切の攻撃は通用しない。 と言っても彼の持っている武器は鎖鎌とアラミド繊維を内蔵したライター。 クレイモア地雷も持っているのだが、効くかどうか分からない敵にこんな貴重な武器を消費したくなかった。 先ほどから隙を見ては鎖鎌を叩きつけ、アラミド繊維を押し付け……などの努力はしているのだが……。 「コッチヲ見ロォ~」 この戦車には傷一つ付いていない。 そんなわけで、武器を命中させても、戦車を少しだけ後方に吹き飛ばすくらいの効果しか得られなかった。 そして最悪なのが、戦車の生み出す爆発の威力だ。 確実に即死というわけではないが、一度食らってしまったら、しばらくはまともに動けないだろう。 そうなってしまったら後は疲れ知らずの戦車に嬲り殺されるだけ。 つまり即死でなくとも結局は、一度爆発を食らってしまったらそこで終わりなのである。 「なんで俺ばかりが……ぬあっ!」 動揺と疲労でフラフラになっていた足がもつれ、ジグマールは盛大に転んだ。 なんとか立とうとするが、体力の消耗が激しすぎる。 そうこうしているうちに、戦車は少しずつこちらへ近づいてくる。 「クソォ……こんなところで、死ぬわけにはいかんと言うのに……」 そう言ってから気がついた。 自分がそんなセリフを吐くのは何度目になるのだろうか。 最初に強敵、セラス・ヴィクトリアを撃破して以降、この殺し合いでの彼の戦績は散々たるものであった。 敗北を喫し、弱音を吐き、そして結局はギャラン=ドゥに頼りきりになる。 その繰り返しだ。 いつもいつも同じ失敗を繰り返す。 己の尾を追いかける犬のように同じところをグルグル回り、最期には犬のように死んでいくのだろう。 そういえば、セラスのときもギャラン=ドゥなしでは死んでいた。 たった1人ではただの1回も勝利を掴むことなどできない。 そんな男のどの口が「全宇宙の支配者になる」などとほざいたのか。 死ぬわけにはいかない? 馬鹿を言え。 確かに、お前は確かに死んでいない。だが、活きてもいない。 無能な心臓を守り、無能な脳に縋るだけ。 何も生まず、何も成さない無駄な生命活動を続けているだけ。 貴様が死んでも誰も何も思わない。嘆かない。悪者が死んだと喜ぶ人間さえいない。 ここで戦っている者たちは今頃お前の存在など忘れて、それぞれの戦いを始めている。 そして誰もが、お前より気高く、お前より眩しく死んでいくだろう。 その者達が駆け抜けて言った道の遥か後方を、トボトボと惨めに歩く情けない男がお前だ。 誰の視界にも入らないように、誰にも狙われないように怯えながら歩いているのか? 違うな。もともと誰もお前なんて見ていないんだよ。 お前の存在を認知する者など1人もいない。 お前が影響を与えることが出来る者など、ただの1人もいやしない。 ただの、1人も……! 惨めな生に縋りつき、無様な恥を晒すなら、いっそのこと 死ね。 ここで、今、死ね。 脳内に聞こえた声は自分のものなのだろうか。 それともアカギか? 劉鳳か? ……誰でもいい。この声の主が誰でも構わない。 反論できない。この声の言うとおりだ。 自分に残された最後のプライドであった人間ワープも、DIOのアルターには適わない。 世界を支配する能力。全てにおいて自分の能力より上級な能力だ。 その上何の能力も持たないアカギにいい様に扱われ、洗いざらい情報を『盗まれた』。 それだけじゃない、この会場には勇次郎やラオウのような化物がいる。 この戦車の能力の持ち主である吉良吉影のような恐ろしい能力者もまだまだいるだろう。 自分は、それらから隠れて生きるしかない。 誰にも影響を与えないように……。 いや、どうせ与えることが出来ずにどこかでのたれ死ぬのだろう。 ……ならば。 アカギにコケにされたショックと、長時間の全力疾走で脳に酸素が行き渡らなくなったことが、彼の思考を極限までマイナス方向へと導いた。 「もう……やめにしよう」 頭の中のどこかでポキンという音がした。 立ち上がろうと踏ん張っていた足から力を抜く。 支えを失った体は傾き、尻餅をついて倒れこんだ。 振り返らなくても分かる。キャタピラの音が近づいてくるから。 あと少しで、こいつは自分を殺してくれる。 惨めな命に終止符を打ってくれるのだ。 大丈夫、苦しいのは一瞬だ。 下手に動かなければ一瞬で自分を吹き飛ばしてくれるはず。 ……もうそこまで来ている。 自分が死ぬ寸前に爆発音が響くはずだ。 「コッチヲ見ロ~!」 ……来た。そして、爆発音が…… ヤマネェェン! (ほら、爆発音が……って、や……ヤマネェェンってなんだ……!) 振り返ると、自分を殺すはずの戦車は10メートル以上後方に吹き飛んでいた。 「オォィ……ジグマァ~ルゥ……なにしてくれてんだァ~?」 (……そうだ! 聞きなれた音じゃないか!) その音は『彼』の登場音。何度も何度も耳にした。 そして、この『彼』の黒い大きな背中も見慣れているものだった。 「ギャラン=ドゥ……!」 しかし、ギャラン=ドゥと目を合わせることが出来ない。 今自分はこの殺し合いから脱落した。 ここで生き延びたところで、DIOはおろか、誰にも勝つことなんて出来ない。 誰も自分を見ていない。 自分が影響を与えられる人物など……。 「……もういいんだ、ギャラン=ドゥ。僕は……」 「オォィ早く立てジグマールゥ~。お前に死なれると困るんだよォ」 弱音を遮った言葉は、胸の深くに巣食った絶望すらも打ち砕いた。 (僕に死なれると……困る……!) 確かにそう言った。僕の命に、確かな価値を見出している。 ……いた。見つけた、こんな近くに。 僕が影響を与えられる男がここにいるじゃないか。 ギャラン=ドゥが僕をいつも救ってくれていた。 何度も絶望の淵からも救い上げてくれた……! こんなに僕を助けてくれたギャラン=ドゥに何も出来ないまま死んでいくのは嫌だ。 だから……僕は……僕は! 「オイ~! 早く立て。逃げるぞ!」 「え……う、うん!」 ギャラン=ドゥに手を貸してもらいながらも、ジグマールはなんとか立ち上がった。 戦車から逃げるため、大地を踏みしめ歩き出す。 弱弱しく、だが確実に歩みを進めていく。 「ジグマール、なんでお前さっき死のうとしたんだァ……? お前が死んだら俺まで……」 「いいんだ。もう……いいんだ」 「あァ~?」 ギャラン=ドゥが訝しげにジグマールの顔を覗き込む。 だが、その真っ直ぐな瞳を見たギャラン=ドゥは「そうか」とだけ呟いて前を向き、足を進めた。 「ギ……ギャラン=ドゥ! 後ろ!」 ジグマールが叫んだのとギャラン=ドゥが跳んだのはほぼ同時。 戦車の方向に高く跳び上がり、拳を天高く振りかぶる。 「お前は……埋まってろ!」 咆哮とともに叩きつけられた拳は、戦車の真上から寸分の狂いもなく、垂直に叩きつけられた。 いくら戦車が頑丈でも、その下の道路はそうとは言えない。 殴られるままに道路にめり込み、ゴルフのカップのような穴へと埋まっていった。 シアーは無傷のまま、穴の中でキュルキュルとキャタピラを空回りさせていた。 「す……すごいやギャラン=ドゥ!」 「……やったかァ?!」 やっと解放されたジグマールたちは、どこかで休もうかと辺りを見渡す。 飲み物でも売っている店があればいいのだが、運悪くそこは住宅街のようだ。 仕方ないので適当に入る民家を見繕っていると……。 辺りに響いた突然の爆発音。 爆源はもちろん、あの戦車だ。 「「なにィ?!」」 綺麗にユニゾンが響いたが、その音色は吹き飛ばされた瓦礫が落ちる音によってかき消された。 雪のようにパラパラと降り注ぐ瓦礫と辺りに立ち込めた黒煙の中から、丸くて黄色い影が浮かび上がる。 「ななななんで?!」 「落ち着けェジグマールゥ……」 そうは言っているがギャラン=ドゥも信じられないといった顔つきである。 彼の見立てでは、あの戦車は人体程度の熱源に触れないと、爆発を起こさないはずであった。 なぜなら、ギャラン=ドゥが殴っても、走っている最中に障害物に行き当たっても、あの戦車は一切爆発しなかった。 爆発したのはランタンなどの熱源に接触した場合のみ。 なら、なぜ爆発を……。 「まさか摩擦熱?!」 ジグマールに言われるまで完全に見逃していた。 たとえ戦車が穴から脱出できなくても、そのキャタピラは動き続けていた。 そして破壊された道路の破片は穴の中に散らばっている。 それらがキャタピラと擦れて熱を発したというわけか。 「なるほどォ~」 この方法もダメか。ギャラン=ドゥが唇を噛む。 自分がこの戦車を押さえてるうちにジグマールが逃げる、ということが出来るのならば、それが一番簡単だ。 しかし徳川の老人のせいで、ギャラン=ドゥはジグマールから遠くへは行けないということになっている。 人間ワープでこの戦車を遠くへ吹き飛ばそうにも、その人間ワープ自体に制限が掛けられてしまっていた。 アルター能力を全力で使って数メートル飛ばすなら、殴った方が遥かに効率がいい。 この状況になるのが分かっていたのではないか、と言うほどいやらしい制限だ。 「チィ……走るぞジグマールゥ。何か熱源を探せェ」 「そんなこと言っても、こんなところにそんなもの……」 ジグマールの言うとおり、住宅街のど真ん中で熱源を探せなどと言っても無理がある。 しかし、他に策がないのだ。 囮になるような熱源を探して夜の住宅街を疾走しだした。 「コッチヲ見ロ~」 「しつこいんだよォ」 ギャラン=ドゥの拳に吹き飛ばされたシアーが後方に吹っ飛ぶ。 しかしすぐさま体勢を立て直して追いかけてくる。 熱源を探し続けて10分。 見ての通り、成果はない。 戦車に追いつかれそうになってはギャラン=ドゥが殴り飛ばし、その間に逃げる、の繰り返しだ。 速度的には逃げることは不可能ではない。 だが、そうしなかったのはこの戦車の索敵方法が熱感知によるものだからだ。 熱探知の範囲上限が分からない。 戦車の姿が見えなくなったとしても、熱を感知されてジワジワと近づかれ、気づかぬうちに爆破させられる危険があった。 完全に逃げ切るにタイミングを探そうとはしているが、時間が経てば経つほどこちらが不利になる。 なにしろ相手には疲労がない。 対するこちらは疲れきったジグマールと、残り10分程度しか行動できないギャラン=ドゥ。 このまま突破口が見えないままでは明らかにこちらが負ける。 「こんなのDIOのアルター能力だって対処できないじゃないか……!」 自分より明らかに格上のDIOの『時止め』ですら何の効力も発しない相手。 物理的ダメージを無視し、際限なく追い続ける最悪の能力。 (完全に動けなくする方法があれば……) 高速で動く戦車から逃げるには、もはや動きを封じるしかない。 何かやつの動きを阻害するものか、やつを閉じ込める箱のようなものさえあれば……。 (そんな都合のいいものなんか……ん? 待てよ……箱……) 「そうか! ギャラン=ドゥ、こっちだ!」 「あァ? なんだァいきなり?」 「いいからこっちだ!」 叫びながら駆け出したジグマールをギャラン=ドゥが追いかける。 「……策があるのか?」 「……あいつを封じるには、あいつを閉じ込めるしかない」 明確な目的地でもあるのだろうか、ジグマールは走りながらもキョロキョロと辺りを見回している。 「閉じ込めるったってそんなものどこにあるんだァ?」 「……ここだ。ここにある、いや『来る』んだ」 ジグマールが指したのはトンネルに出来た大穴。 地下鉄での大乱戦の際、ラオウとケンシロウが北斗剛掌波で開けた穴である。 外側から穴を覗くと暗闇の中に線路があるのが見える。 「……電車の中にやつをブチ込もうって魂胆かァ」 「あの戦車が熱源に向かって愚直に進むなら、電車のドアから律儀に出てくるなんてマネ出来るはずがない。 だからワープで一度電車に乗せてしまえば、何もしなくてもあいつは勝手に僕たちから離れていってくれる」 「言うのは簡単だ。だがなァジグマール、ヤツをワープさせられるのは俺だけだ。お前はヤツに触れることができんからなァ。 しかし俺の体力も残り少ない。お前の外にいられる時間はあと5分ほど、ワープは使えて一回が限度だ……」 「それでいいんだ……あの戦車は疲れを知らない。いつも同じ速さで僕を追いかけてくる。 だからタイミングは計ることはそんなに難しいことじゃない」 理論上ではその通りであろう。 しかし、通過する電車の中にダイレクトに戦車をワープさせることはそんな簡単なことではない。 まず、ギャラン=ドゥが戦車に触れた瞬間に、電車が人間ワープの有効範囲数メートル以内に存在していることが絶対条件である。 さらに相手はジグマールを目指して走ってくる。 つまり彼が囮として線路の脇に立ち、戦車を線路まで誘導しなくてはならない。 あたり前だが、ジグマールに戦車が当たる前に戦車をワープさせなければいけない。 それに加えてギャラン=ドゥの体力も残り少ない。 一度失敗したらギャラン=ドゥは体力が尽きて、ジグマールの体から出られなくなってしまう。 そうなったら逃げる術など存在しない。 余りにもリスクが高すぎる。 「ダメだなァ。そんなことするくらいなら、人間ワープを連発しながら全力疾走で逃げた方が、まだ生き延びられる」 「たとえ逃げ切ったとしても、疲れきったところで殺し合いに乗った参加者と遭遇したら……間違いなく殺される。 それに、あの戦車の索敵範囲から逃げ切れるとは限らないじゃないか……」 ジグマールが熱弁するも、ギャラン=ドゥはその作戦に乗る気にはなれない。 自分がジグマールと命運を共にしている以上、ギャラン=ドゥは慎重にならざるを得なかった。 そうこうしているうちに、彼らを追いかけてきた爆弾戦車が近づいてきた。 「ウラァッ!」 俯いたまま動かないジグマールを尻目に、ギャラン=ドゥが戦車へと駆け出し、殴り飛ばした。 小さな車体が勢いよく吹き飛び、ゴロゴロと地面に転がる。 すぐに起き上がると、再びジグマールたちに向けて直進しだした。 「もう追いついて来やがった……オイィ、もう時間がない……とっとと逃げ……」 「ねぇギャラン=ドゥ。ここに来てから僕たち……何回逃げた?」 ギャラン=ドゥの背中に震えた声で呼びかけた。 しかしギャラン=ドゥはなにも答えない。 今まで、自分に逆らうことなどなかったはずのジグマール。 そんな彼の思いがけない反抗に、ギャラン=ドゥは困惑していた。 「僕たちは何回も、何回も逃げたよね? 分かってる……それは僕が弱いからなんだ。 でも君は違う。僕のせいで……君までもが逃げ続けなくてはならないなんて、僕は我慢できない!」 「しかし、その作戦が失敗したら死ぬんだぞ、ジグマールゥ? 今は確実に生き延びて、次頑張れば……」 「次っていつなんだよ!!」 ギャラン=ドゥは、ジグマールが自分に対して声を張り上げるのを始めて聞いた。 戦車と格闘し続けていたその体が一瞬だけ動きを止める。 だが、戦車が近づいてくるのを確認すると再びパンチを繰り出した。 「……DIOにこの作戦は不可能なんだ。 いくら時を止めようとも、電車の内側にワープさせるなんてことできないからね。 これは……君にしかできない作戦なんだ」 「……なるほど、お前がこの作戦に拘っていたのはそういう訳かァ」 完全に自分たちのアルター能力の上をいくDIOの能力。 その能力でさえ不可能なことが、自分達には可能だ。 ジグマールは証明したかった。 人間ワープが時止めを超えることは、可能だと。 「僕は全宇宙の支配者なんかにはなれない。それはこの1日で痛いほど思い知らされたよ。 でも、君ならなれる! 君は誰よりも強い! 僕は君のオマケでいい。 君の横で夢を見ているだけでいいんだ……!」 ギャラン=ドゥには目的があった。 人間が支配する世界を、アルターの支配する究極のアルターワールドへと創りかえること。 自分の創造主であるジグマールさえ、そのための隠れ蓑に過ぎなかった。 ギャラン=ドゥにとって、ジグマールは単なる捨て石だ。 そして、この殺し合いの中で、自分は何度もジグマールを殺したいと思った。 それが出来なかった原因は、主催者である光成の設けた制限。 ジグマールを殺してしまえば自分が死ぬ。 だから彼を生かしていたにすぎない。 自分が一番強いと思い込み、全宇宙の支配者になれると本気で思っている。 格下の相手には油断して、何度も死にかけている。 そんな男と命運を共にしているなんて最悪の極みだ。 しかし、こいつはその敗北の山から何かを掴み取ったのだろうか。 ジグマールの思考に大きな変化が起こっている。 ジグマールは、自分を頼りにしている。 今までのような『ピンチに役立つ便利な道具』としてではなく、1人の仲間として。 考えてもみれば、こいつがこの戦車のような『どうしようもない敵』に向かっていくような男だろうか? 駅構内の戦いで、誰よりも早く、無力な女より早く逃げ出したこいつが……たった1人で。 ……いや、1人じゃないんだな。お前は。 俺を支えにして、ビビって縮こまってる体を奮い立たせているんだな。 俺が、支えか……。 「おい、ジグマール……」 戦車を殴り飛ばしたギャラン=ドゥが振り返る。 「俺が外に出てくるときは、お前が死にそうになったときだけだ。 いつもいつも俺はお前の尻拭いだ」 ツカツカとジグマールに歩み寄るが、ジグマールは俯いたまま何も答えない。 「だからよォ……」 ジグマールの横に立つと。クルリと振り返り、彼と同じ方向を向いた。 ジグマールの顔が驚きの色に包まれるが、ギャラン=ドゥは彼を見てはいない。 彼が見ているのは前方の戦車。 「お前と肩を並べて戦うのは、これが始めてだなァッ!!」 戦車を睨み、ニヤリと笑って拳を構えた。 「ギャラン=ドゥ……」 ジグマールの顔が、驚きから笑顔と変わる。 「それじゃあ……行くよ!」 そして最後には、いつになく真剣な顔となって戦車を見据えた。 (こいつ、俺と同じ構えじゃねぇか) そうか、こいつはずっと負けるたびに俺の背中を見てきたんだったな。 ジグマールに聞こえないようにフフンと小さく笑った。 究極のアルターワールドを築き上げる。その目的は変わっていない。 だが、この殺し合いから生き残ったら……。 (こいつと一緒に全宇宙を支配するのも……悪くないかもなァ) 「ギャラン=ドゥ、あと何分間行動できるの?」 「あと、1分半だ。ちゃんと電車は来るんだろうなァ?」 ギャラン=ドゥが作戦に乗り気になったものの、彼が行動できる残り時間は少ない。 その間に電車が来なければ、作戦は失敗である。 「アカギと電車に乗る前に時刻表で確認したんだ。あと1分と少しで電車はここを通過する」 「ギリギリじゃねぇかァ……おっと、戦車が来るぞ!」 キュルキュルとキャタピラを回して近づいてくる戦車。 ジグマールの読み通り、そのスピードは全く衰えてはない。 常に一定の速度でくるからこそ、タイミングを取りやすい。 条件は整っている……! あとは時間通りに電車が通過してくれるかどうか、だ。 ギャラン=ドゥが1分ほど戦車と格闘していると……。 「ギャラン=ドゥ! 来た! 電車が来るよ!」 トンネルに響いた重低音を聞いて、ジグマールが叫んだ。 その声を聞いてギャラン=ドゥは戦車を殴り飛ばすのを止め、ジグマールの元へと走る。 あとはあの戦車がジグマールの近くまで来た瞬間に、戦車を電車の中へワープさせるだけ……。 「チャンスは1度だけだ。タイミングの指示を頼むぞ、ジグマールゥ」 「……うん!」 ギャラン=ドゥから「頼むぞ」と言われたのが、たまらなく嬉しかった。 ずっと見続けていた彼の背中に追いつけたのだろうか。 その横に、僕は立っていいのだろうか……。 ここに、ギャラン=ドゥの横にいる限り、自分は誰にも負けはしない。そんな気分にさえなった。 「おい、ジグマールゥ。まだ大丈夫なのか?」 「まだだ、まだ……」 爆弾戦車がジグマールに接触するまで、あと……1メートル。 電車の走る音は聞こえるのだが、その姿は未だ確認できない。 あと、50センチ。 電車の音が大きくなってきた。トンネルの中を微風が吹きぬける。 レールがカタカタと小さく振動しだした。 あと、20センチ。 「おい、まだか?! 爆発するぞ!」 「もう少し……もう少しだ……!」 ついに電車がその姿を現した。 ゴウ、という音を携えて巨体がレールの上を突進してくる。それと共にトンネル内に突風が吹き荒れる。 あと10センチ。 「もう間に合わん。ワープするぞ!」 「ダメだ! まだだ!」 戦車を掴んでワープさせようとしたギャラン=ドゥの手を、ジグマールが遮った。 電車は高速で近づいてきてはいるものの、まだワープの射程距離には入ってはいない。 しかしこれ以上待っていては、ジグマールが爆死させられてしまう。 「大丈夫、僕を信じてくれ……!」 気圧されたわけではない。 だが、気づいたときにはギャラン=ドゥは自分の手を引っ込めていた。 こいつを信じてみよう。 そんな気分になってしまったのだろうか。 あと5センチ。 「あと少し、あと少しだ」 (信じて……いいんだな?) 指示があったらすぐにワープさせられるように、ギャラン=ドゥは構えをとる。 電車もジグマールも見ずに、ただ戦車だけに注目して、耳を澄ましていた。 あと3センチ。 あと2センチ。 ジグマールはまだ動かない。 まだ電車が射程範囲に入っていないのだ。 あと1センチ。 電車は射程距離には入っていない。 (おいィ……ジグマールゥ……) ギャラン=ドゥは今になって、電車が射程距離から離れすぎていることに気がついた。 このままではマズい……。 たとえ戦車がジグマールに接触する瞬間にワープしたとしても、電車には届かないだろう。 そして……。 「コッチヲ見ロ~ッ!」 あと0センチ。 ワープの指示は、なかった。 「ジ……ジグマールゥッ!!」 驚き、叫んだ直後に我に返った。 まだ爆発していない……。 「ギャラン=ドゥ……!」 ギャラン=ドゥの横にジグマールはいた。 接触する直前に、ワープで移動したのだ。 突然ターゲットを見失った戦車は、一瞬だけ動きを止める。 それを確認したギャラン=ドゥがフン、と笑うのと同時に電車が射程範囲に入った。 「今だギャラン=ドゥ!」 ジグマールが叫んだ瞬間、ギャラン=ドゥが戦車を掴んで電車の中へとワープさせる。 「逝っちまいなァ!!!」 残されたエネルギーを全て使用して、爆弾戦車を電車へと送る。 ジグマールが命を賭けて図ったタイミングだ。 ここで失敗するわけにはいかない……! エネルギーを込めた手の平から、戦車の感触が消えた。 ワープは終了した、後は電車の中にちゃんと入っているかどうか。 大丈夫だ、失敗するはずなどない。 成功したと信じて、ワープさせた方向へと視線を移した。 さて、ギャラン=ドゥは本来ならばジグマールが死んだところで問題なく行動できる。 それが最終進化だ。 しかし、この殺し合いの会場では主催者によって掛けられた制限で、ジグマールと命運を共にせざるを得なかった。 行動範囲もジグマールの周囲数メートルに限定させられていた。 そのうえジグマールの外に出られる時間は30分程度。 そのせいで、何度も死にかけた場面があった。 彼らはこの殺し合いを綱渡りのような危うさで生き抜いてきたに等しい。 そして最もつらいのが、人間ワープの有効範囲だ。 100分の1程度にまで制限された人間ワープは、彼らをとても苦しめた。 だが、今ほどその制限を憎らしく思ったことはない。 100分の1に弱体化させられた能力を、他者に使ったのはこれが初めてだ。 ジグマールを抱えて敵から逃走したときなどは、距離を気にせずに前へ前へとワープしたからよかった。 だが、今回は違う。 大幅な制限になれていなかったせいで、人間ワープの距離が狂ってしまった。 ギャラン=ドゥの目に映ったのは、電車の手前で宙に舞う戦車の姿。 戦車は電車の中に入ってはいなかった。 ワープは……失敗したのだ。 (俺の……せいか……) ジグマールが命を掛けて繋いでくれたのに、自分が台無しにしてしまった……。 地面に着地した戦車は、すぐさま起き上がって走り出すだろう。 1人残されたジグマールは成す術なく殺される。 俺も、こいつもここで終わりなのか……。 俺のせいで……。 そう考えた瞬間、ギャラン=ドゥは無意識に走り出していた。 「そんな……」 ワープが失敗した。 その事実にジグマールは愕然とした。 と、同時にそれでもいいと感じていた。 一度だけでもギャラン=ドゥと肩を並べ、一緒に戦えた。 ずっと見ていた背中の隣で戦えた。 その結果で死ぬなら……。 (僕は……満足だ) 空を見上げ、死を覚悟する。 ジグマールの目に綺麗な月が目に映った。 宇宙の支配者になれば、あの月さえも手に入れられたのかな。 そんな大それた願いを鼻で笑った。 (僕には、宇宙は広すぎるや……僕が欲しい場所は、もう手に入れたから) もはやこの生に悔いは……ない。 月に見とれていたせいで、ジグマールは『それ』に気づくのが数秒遅れた。 「ギャラン…………ドゥ……何を?」 彼の目に映ったのは、爆弾戦車に向けて走り出すギャラン=ドゥ。 ほとんどのエネルギーを使い切ったのに……何をするつもりなのか。 「うおおおおおおおおおおおッ!!!」 俺は何をしているのだろう。 ガラにもなく叫んでいる自分に問いかける。 俺には夢がある。 アルターワールドを築き上げるという夢が。 そのためにはジグマールに生き残ってもらわなくてはならないのだ。 ……本当にそれだけか? (それだけじゃあないだろうなァ……) 純粋に、自分の野望など度外視しても、ジグマールに生きて欲しい自分がいる。 アルターワールドを手に入れたとしても、ジグマールがそこにいなければ物足りないのだ。 すぐに慢心し、弱音を吐き、自分に頼る。 そんな男でも、自分の唯一の仲間だから。 彼が命を賭けるには十分な理由なのだろう。 戦車を片手でわし掴むと、電車の壁面に押し付けた。 「ツレションしようぜェ爆弾さんよォ!!」 少しでいいんだ。この薄い壁面を超えるだけのエネルギーさえあれば……。 ……あるじゃねぇか。 俺は何で出来ている? アルターはエネルギー体じゃねぇか。 「ゴッヂヲヲヺヺヺヺヺ……」 電車の壁面に擦りつけられて、シアーの声が大きくブレる。 彼と電車が接触している面が摩擦で大きく火花を散らしていた。 「ぬおおおおおお……」 摩擦の熱で、この爆弾が爆発する前にワープさせなくては……。 体中からエネルギーを搾り出せ! 無様な真似は晒せねぇ……相棒が見てんじゃねぇか! ここで気張らなきゃ……アイツもろとも死んじまうんだぞ! 「見ィィ゙ィ゙ィ゙ロォォォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ッ!」 「うおおおおおおおおおおおおおッ!」 そして…… 爆弾は、電車の内部にカランと落ち、後ろの壁に勢いよく衝突した。 後にはギャラン=ドゥと戦車の作り出した爆発だけが取り残された。 「ギャラン=ドゥ!!」 吹き飛ばされたギャラン=ドゥにジグマールが駆け寄る。 限界以上にエネルギーを放出した状態で、あの爆撃を食らったのだ。 ギャラン=ドゥの体は3分の2以上が欠損していた。 「ジグマールゥ……あの……戦車は?」 ギャラン=ドゥの体はどう見ても手遅れで、血液の代わりに七色の粒子を垂れ流していた。 その粒子は彼の体を構成しているアルターのエネルギー。 「あれならちゃんと電車に入ったよ……」 「そう……か」 何で泣いているんだよこいつは……。 お前の陳腐な作戦は成功したんだろうがよォ。 DIOとやらに勝てるって証明できたんだろうが。 「なんて……馬鹿なことを……」 「仕方……ねぇ、だろ……2人、とも……死ぬ……より、は。 それに、アルター……は、死な、ない、一ヶ月……も、すれば、また……出て、こられる……さ」 たった一ヶ月だ。 お前がこの殺し合いに生き残れるかは心配だが、たとえ死んだとしても責めねぇよ。 だから、気にせず暴れて来い。ジグマール。 「そんな、君なしじゃ僕は殺されちゃうよ!」 「そう、か……そいつ、は、悲しい……な……でも、なぁ……」 まったく……弱っちい心は変わってねぇな……。 違う、お前は変わった。強くなったはずなんだ。 変わってることにおまえ自身が気づいてないだけだ。 「お前、は……もう……アルター、に……頼るな。お前……は、1人、で生きて……いける……」 「そんな! だってここにはDIOのような……」 「DIO……に、さっ、きの……アレ……が、できた……かよ?」 DIOが世界を支配するなら、その世界を捻じ曲げるのが俺たちの能力だ。 負けないさ、誰にも。 「あん、しん……しろ、お、まえ……は、最、強の……『アル……ター、使い』だ」 「『最強のアルター』使い……」 そうだ、そして……お前は……お……れ、の………… ギャラン=ドゥは七色の粒となり、空へと消えた。 「待って……!」 上空へと伸ばした手は空を切り、バランスを失って膝を着いた。 辺りに舞い散った七色は、月光の金色と混ざり合って美しく光る。 世界で唯一、ジグマールだけが感じることの許された、名も無き色。 しかし彼の目はその色を写すことなく。何も見ることはなく。 ただ目の前の空間を見つめている。 握り締めた手の中で、虹の粒が静かに弾けた。 【E-4 北東部 1日目 夜中】 【マーティン・ジグマール@スクライド】 [状態]:全身に負傷中(治療済み) 美形 中程度の疲労 [装備]:本部の鎖鎌@グラップラー刃牙 アラミド繊維内蔵ライター@グラップラー刃牙 法儀礼済みボールベアリングのクレイモア地雷(リモコン付き)@HELLSING(未開封) [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本:?? 1:ギャラン=ドゥ……。 2:アカギの目標が聞きたい [備考] ※アカギと情報交換しました ※人間ワープにけっこうな制限(半径1~2mほどしか動けない)が掛かっています 連続ワープは可能ですが、疲労はどんどんと累乗されていきます (例、二連続ワープをすれば四回分の疲労、参連続は九回分の疲労) ※ルイズと吉良吉影、覚悟、DIO、ラオウ、ケンシロウ、キュルケはアルター使いと認識しました ※吉良吉影の能力は追尾爆弾を作る能力者(他にも能力があると考えています)だと認識しました。 ※DIOの能力は時を止める能力者だと認識しました。 ※ギャラン=ドゥはエネルギー不足で外には出てこられなくなりました。 ですがジグマールは、人間ワープの能力を問題なく使えます。 【場所不明 電車内 1日目 夜中】 【シアー・ハートアタック@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:異常なし [装備]:なし [道具]:なし [思考]:なし、単純自動行動。 [備考] ※制限のため、一般人でも何とか回避可能なスピードで攻撃してきます。 190 人形の名を名乗った娘 投下順 192 炎の記憶 190 人形の名を名乗った娘 時系列順 192 炎の記憶 183 I bet my belief マーティン・ジグマール 193 求めたものは
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アルター・エイリアス (エピソードブースター) UNIT U-145 青 発生 青 2-5-0 U エース(1) リンク 戦闘配備 鉄壁(2) (自動A) このカードは、ダメージを受けない。 (自動D) このカードが交戦中となった場合、ターン終了時に自軍本国の上のカード2枚を廃棄する。 アルター 別名「マーティン・ジグマール」 Sサイズ [5][2][6] 出典 「スクライド」 2001
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組織と登場人物 サードストリートセインツ(3rd Street Saints) 我らがセインツ。主人公が仕切る、この街の実質最古参のギャング。 前作ではかつて存在していた3つのギャングを壊滅させ、スティルウォーター市内全域に根を張るまでの組織となった。 …が、エンディングで主人公が死亡したと思われた後、幹部同士の不和などで空中分解して散った。 このゲームのプレイヤーがまず最初に行うことは、このギャングに再び力をつけさせることである。 チームカラーは紫。今作では、一定以上ミッションをこなしたりすることによって、チームのスタイル(ヒップホップ系、80年代系、スポーティ系など服装)や使用する車両(登場する車両の中から一部を選択することができる)、タグのデザイン(あらかじめ用意された8種類から選択できる)も、プレイヤーが変更することができる。 プレイヤー(Playa) 主人公。年齢及び性別不詳の謎人物・・・とは書くが、実際はプレイする人々のデザインにかかっている。うまくデザインすれば、アニメーションキャラやハリウッドスターに似せることも可能(とんでもなく高いスキルが必要だが)。 前作エンディングで爆発に巻き込まれたあと、2年1か月の間、刑務所内で昏睡状態に陥っていた。ムービーでは主にVice9を愛用している。 前作ではPlayaと呼ばれていたが、今回は組織のリーダーになったことから、基本的にBossと呼ばれる。 カルロス 主人公の最初の部下。刑務所内で彼と会うことで主人公は脱獄を決意する。彼がいなければこのゲームが始まらない。 彼の兄がセインツのメンバーだったとの事だが、その詳細についてはゲーム中では触れられていない。顔つきはデックス似だが・・・。 まだ青臭いガキという印象があるが、プレイヤーに対し常に忠誠を示し力になろうとしてくれるパートナー。 青いニット帽をかぶり、私服はタンクトップ。 ジョニー・ギャット(Jonny Gat) 前作でも主人公の相棒だった男。最初に再開するとき、1件の殺人未遂と387件の第一級殺人(本人曰く、時効済みのものもあり実際は250件程度、との事)で起訴され、法廷で一方的な弾圧裁判を受けていたところを主人公に助けられる。 乱暴な言葉遣いや手段を選ばない戦闘方法などぶっ飛んだキャラは前作から継承しており、今作ではさらに磨きが掛かっている。 当然ケンカには強く、当然(?)刀の扱いも上手い。 暴力で物事を押し通すことが特技。愛銃はK6。 ピアース 黒人系と思われる青年。堀の深い顔とごつい体形が特徴。セインツの主要メンバーの中では一番ワリを食っている感がある上、地味。 意外とインテリで緻密に計画を立てたいタイプだが、常識人のため主人公をはじめとするセインツメンバーにたいてい台無しにされる。 その際、いつも「ひねくれてんぜ」と毒づくのがお決まりとなっている。 実はかなりの音痴でとあるミッションの移動中にはNe-YoのSo Sickを素敵な歌声で熱唱。 プレイヤーに「聞くぐらいなら撃たれた方がマシ」とまで言わしめた。 ショーンディ(Shandy) 今作より新しく参戦したセインツメンバー。下記のサンズ・オブ・サムディを担当する。スティルウォーター大学に在籍していたころがある。 サムディのベテラン・チャイルドを始め、大学から空港までスティルウォーターの至るところに元カレを持つ。 色仕掛けで様々な情報を盗み出すスパイ的な役割も担っている。 デックス(Dex) 前作のキャラクター。今作では隠しミッションで声のみで登場する。 隠しミッションでは彼がセインツを抜けた経緯が明らかになる。 前作のエンディング後、アルター社に入社し保安部門のトップとアルター社の幹部にまで登りつめた。 ジュリアス(Julius) 前作のキャラクター。今作は隠しミッションでのみ登場。主人公の命の恩人であり、仇敵。 現在はサードセインツの観光案内人。 ブラザーフッド(BrotherHood) 暴走族のようなチーム。メンバーの多くがネイティブアメリカン系を占める。 大型のピックアップトラックや4WDジープを駆使した派手な走行が好み。武器の密売や恐喝などの犯罪を主として行っている。 全員が刺青をしており、それらが彼らのチームの特色と言える。その刺青を見せびらかすような露出度の高いファッションを愛用している。 恐喝や武器密売によって利益を得ている。暴力的で、眼前に立ちふさがるものが何であっても容赦はしない。チームカラーの赤は、そういった彼らの暴力的な姿勢を表しているようにも見える。 このチームのストーリーは、特に痛い方面の残酷描写が多いので、気の弱い人にはお勧めできない。 もっとも、クリアを目指している、と言うかこの手のゲームを買った時点でそれなりの覚悟をしておかなくてはならないワケだが。 尚、武器はかなりの重装備で、ハンドガン・マシンガン・ショットガン、そしてロケットランチャーが主な装備だ。銃撃戦はかなり強い。 メンバー マエロ(Maero) このチームのリーダー。ネイティブ系の大男。体のいたるところに刺青を彫っている。性格はある程度冷静だが、キレると手がつけられない。一代で組織を大きくした自負があるため、没落したセインツのことを見下しており、そのせいで酷い目に合うことになる。 その大柄な体は、成年男性をガラスに押しつけて付き破るほどの力を秘めている。暴走族のヘッドだけあって車の扱いは手慣れており、モンスタートラックのイベントにドライバーとして参加することもある。4WDモンスターを愛車にしている。 ジェシカ(Jessica) リーダーの恋人。マエロとはアツアツカップルぶりを見せつけてくれるが、そのせいか周りが見えておらず他人をおちょくるような口調が目立つ。 チームの財布担当。女性らしからぬスピードカーのPhoenixに乗る。 マット(Matt) リーダー付きの刺青師。またロックバンドグループ「フィード・ドッグス」のギタリスト。 スティルウォーター界隈では知名度・人気とも上々のようだが、マエロいわく「ギターより刺青のほうが腕がいい」。 性格は冷静であまり争いごとは好まない。 ドニー(Donny) 前作のギャングの一つウエストサイドローラーズ(Westside Rollers)に所属していた自動車整備士。本作でも車を整備するポジションにいついている。 前作以上にヘタレ化が進行しており、未だに2年前の女のことを忘れられないでいたり、銃で脅されただけで仲間のトラックに爆弾を仕掛けたりする。このチームを信奉したり忠誠を誓ったりといった様子はなく、単に自動車整備に携われるという理由だけで所属している模様。 今回も主人公に何度も痛い目にあわされる不幸な男。愛車は前作でも登場したVoxelだが、配色がチームの色に合わせて変更されている。 前作ではQuaserを愛車としていたが、このVoxelは故・リンのものだった車両と思われる。 主人公とリンをトランクに載せたまま水没したはずの車両なのでなぜ復活したのかは謎。 まさか自力で引き揚げた…? ローニン(Ronin) 日本のヤクザの息子が運営している日系ギャング。雰囲気を出すために日本語を喋ってはくれるが無理矢理感溢れるのはご愛嬌。自らの肌の色を示すのであろう黄色がチームカラー。アジア系のみならず、白人メンバーも多く携えている。メンバー全員が日本刀を帯刀しており(ただし、腰に下げるのではなく背中に忍者刀のように背負う形で所持している)、星ひとつの間はこちらが銃を出さない限り日本刀で切りかかってくる。服装はレザーファッションで、刀を持つ女子の姿はちょうど『キル・ビル』を彷彿とさせる。(海外のインタビューによると、どうやら『キル・ビル』などのタランティーノ作品をリスペクトしたのは事実らしい) 北島(DowntownやUltorショッピングモール、トレーラーパーク、ジョニーらの住まうSuburubu地区などがある市の北部)の大半を支配しており、ストリートレース、ショバ代、賭博そして売春などによって資金を稼いでいる。そのためか、市内での影響力は高く、アルター社とのコネクションも存在する。 速度の高いスポーティーカーやオートバイ(Wakazashi、HayateZ70、Kenshinなど、どうやら大半が日本製のもの)を改造して使用している。 そのためカーチェイスは他のギャングと比べて上手い。 武器は大抵ハンドガンの為、生身の撃ち合いはそんなに強くない。 ショーゴ・アクジ このチームのリーダー。しかし典型的なダメ二代目で、Saintsの最初のカジノ襲撃に対して以降の対策をしない、側近の部下の助言を受け付けず逆に当たり散らすなど、上に立つ人物としては力不足な面が多々ある。 一応ローニンを取り仕切っているが、明らかに「この組織のボスの息子だから」と言うのが分かる。東京出身。 ジュンイチ ショーゴの側近。禿頭で大柄な男。サムライを体であらわしたような男で、ダメ上司のショーゴに対しても忠誠を示す。彼の方が人を率いる能力に優れており、戦略手腕もある。が、プライドが高く、一度決めた獲物を他人に渡すことを許さず、部下の助力さえ拒む。時折日本語でしゃべることがある。ショーゴに対しさまざまな助言をするも突っぱねられることが多い。背中に刀を2本差している。 カズオ・アクジ ショーゴの父で、おそらくは東京の暴力団を組織する大物。息子のショーゴの失態を知りアメリカへ来る。他人の実力を見極める能力に長けているが、息子に関してはやはり若干甘かったと思われる。 息子であるショーゴを『無能』呼ばわりしており、カズオ曰く「こやつの事などどうでもいい」 上の二人より更に無理矢理日本語を喋っている感が強い。決戦の際に喋る日本語はあらゆる意味で絶妙なので、一度は全パターン聞いておくべき。 サンズ・オブ・サムディ(Sons of Samedi) ハイチ難民を中心とした黒人系ギャング。白熱電球にカモフラージュされた新しい合成麻薬“ロア・ダスト(Loa Dust)”を、大学生などを中心に販売して利益を上げる(ちなみにこのロア・ダストの原材料は、大麻のような植物性の麻薬であると思われる)。チームカラーはグリーン。70~80年代風の旧車を改造して乗り回している。 ドンパチは強くないが、ライフルやハンドガンなど、全体的に安定した武器を使用してくる。 ジェネラル(General) 紳士的な態度と服装が印象的な、このチームのリーダー。熱心なブードゥー教の信者でもある。 常に丁寧語(Don tなどの略称系を使わずDo notという、部下をジェントルマンと呼ぶ、など 日本語版でも字幕は丁寧語で書かれているようだ)でしゃべる。 特注と思われる、K6やVice9を飾り付けた特注リムジンに乗って移動していることが多い。 ミスター・サンシャイン(Mr.Sunshine) ブードゥの秘術を使う初老の男。ドクロが取り付けてある杖やナタを愛用しているようで、ムービーシーンではたいてい所持している。ともかく冷酷かつ残酷で、自分たちの命令を聞かない連中の見せしめに手近な一人を殺したり、浮浪者を薬物漬けにした上で自分の命令を聞かせたりと、なかなかの非道男。ジェネラルとは親友で、ほとんど唯一信頼している。彼に対しては言葉使いが丁寧になる。 ベテラン・チャイルド(Veteran Child) サムディの稼ぎ頭ともいえる男。表向きはDJをしているが、多数の女性を口説いては麻薬におぼれさせる最低のスケコマシ野郎。 89.0ジェネックス・ラジオで彼の曲がよく聞ける。 アルターコーポレーション(Ultor Corporation) 日本語版では単にアルター社と表記する。表向きには市に多額の資金を投資によって街を再開発し、市内から犯罪を駆逐するために日々努力することを謳う優良企業 だが、実態は市内の経済を牛耳り、ギャング同士の抗争を裏で操って地価を操作し、警察までも従える諸悪の根源。 私有警察や特殊部隊を保持しており、またそれらを自社の武器で武装させている(一例をあげると、今作より登場したSKR-9 TheartやAS14 Hummerなどの武器はアルター社の製品である)。 かつて主人公たちの所属するサードストリートセインツの始まりの地であり、この作品のタイトルにもなっているセインツロウ地区は、現在は再開発によりアルター社の本社および傘下企業や施設が軒を連ね、一部の住宅と、かつてセインツが根城にしていた教会を除いて原形をとどめていない。 キャッチコピーは「A brighter future, and a better life.(明るい未来、そしてよい生活)」で、ビルや看板はおろか自社の装甲車や戦闘ヘリにまで書いてある徹底ぶり。アルターのミッション、カットシーン名にもなっている。多くのラジオ局のスポンサーにもなっているようで、数分に一回はCMとともにキャッチコピーが流れる。あるラジオ局は、一定のミッションを完了すると名称がアルター社のものに変わる(買収された?)。 デイン・ヴォーゲル(Dane Vogel) アルター社のCEO。表向きは奇麗事を並べてはいるが、実際は利益のためならどんな汚いことでも平気でする男で、上記の悪行も彼によるものである。商売と一般大衆を欺く才覚は一流だが、悪党としては小物。 移動の際は同社の警備員がガードをしている。のだが、ギャングのアジトに来た時は、少なくともムービーの時は何故か基本1人。 後述のとおりストーリーの終盤で死亡するが、スピンオフ作品のGat Out Of Hellにて意外な形で再開(復活ではない)することになる。 トロイ・ブラッドショー(Troy Bradshaw) 前作から続投。潜入捜査官から市警本部長にまで出世するが、これはデインに実力を買われてのもの。 なので厳密にはアルター社の社員でこそ無いが、アルター社のほぼ言いなりになっている。しかしトロイ本人はアルター社の行動を良くは思っていないようだ。 とある条件を満たすと仲間にできる。案外アシの軽い警察幹部である。 エリック・グリフィン DLC「企業紛争」に登場。 アルター社のプロジェクト担当役員で、ヴォーゲル亡き後に同社の新しいCEOに就任した中年男性。 いつもお洒落なスーツを着てるダンディなお方。 社内で起きた、権力争いに巻き込まれてしまいデックスに命を狙われ主人公に助けを求めた。 その他の人物 アイーシャ 世間では爆発事故で死んだことになっている元売れっ子シンガー。前作に引き続き登場。 ジョニーと同棲している模様。かなりショートヘアになっており前作とはかなりイメージが変わった。 ミスター・ウォン 前作でも登場したチャイナタウンの長。 英語があまり話せないらしく、部下が通訳しているのを見受けられる。 ヒットマンアクティビティの依頼人として登場し、その標的の中にホットドッグの着ぐるみを着た人物がいたことがカットシーン中でジョークとして話されている。 とある勢力により愛犬サディを殺された因縁で、ミッション終盤に加勢してくれる。 残念ながら今回は仲間にすることは不可能。 トビアス パイロットのライセンスを持つ男。常に上半身は裸のうえに裸足である。 サンズ・オブ・サムディのミッションで協力関係になる。ミッション後、仲間として呼び出せるようになる。 彼の「これが冗談に見えるか?」のシーンは劇中でも屈指の名場面。 エンディングで飛ぶヘリを操縦しているのも彼。 トビアスの嫁(Lola) 主婦。一介の主婦ながらドラッグの製造・解析・販売までこなす奇人。 前作のデリバリーで登場した婦人と同一人物と思われる。 今回は仲間にすることは出来ない。 ××××ゾンビ 前回同様、お馴染みのゾンビ。 前回の時に掛けた電話番号で仲間として呼び出せるようになる。 出現方法のタイミングは物語を進めれば分かるだろう。 ストーリーのネタバレを考慮して名称を一部伏せさせて頂きました。 ジェーン・ヴァルデラマ 女性リポーターでカットシーンにも出演している。 とある条件をクリアすると仲間になる。 弁護士リー ギャットの弁護士。黄色いスーツに黄色いネクタイという派手な服装で裁判に臨む。 とある条件をクリアすると仲間になる。 愛車はAmbulance(救急車)なのは、「事故をしたら救急車より先に弁護士が来た」というブラックジョーク。
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リンネ・アルター・マギステア [解説] マギステア三賢者の一人、アルター・マギステア家の長女。年齢15歳(聖華暦835年時点) エルフの母ミレニア・アルター・マギステアと人間の父バルトメロイの間に生まれたハーフエルフ。 所謂、神童と呼ばれる類いの娘で、およそ魔法に関しては右に出る者のいない才能の持ち主。 生まれながらにして膨大な魔力を持ち、魔法の原理を理解し形にする非凡な想像力を持っている。 その加速する才能は僅か10歳にして神代魔法・火焔竜葬(エンシェント・ドラグ・フレイム)の発動に至った。 (家の裏庭で練習している時に発動してしまったので、離れの倉庫が吹き飛んでママに怒られた) 12歳の時に屋敷の禁書庫に忍び込み、最奥に封印されていた魔杖カドゥケウスの封印を解いてしまう。 この時にカドゥケウスの中に宿る精霊カーラーンから試練を課せられるが、見事に試練を突破してカーラーンの契約者として認められる。 (勝手に禁書庫に忍び込んで、勝手に家宝の杖と契約してしまったのでママに死ぬほど怒られた) 14歳の時に進路の事を巡って母ミレニアと大喧嘩し、等々家出してしまう。 家出するときにアルター・マギステア家が保有していた魔装兵アシェル・ディ・ファレオを持ちだす辺りちゃっかりしている。 性格 幼くして父親を亡くし、母親一人に厳しく躾られながら育った。 しかし持ち前の自由奔放さは矯正できず、むしろ家での息苦しい思いからか学校などでは暴走しがち。 生まれながらにして高い才能と家格を持ってるせいか、非常にワガママで自信家である。 そのせいか学校では浮きがちで友達が少ない。 でも本当は寂しがり屋で、いつも誰かに構って欲しいと思っている。(素直じゃないので表には出さないが) また厳しい環境で育ったことで非常に家族愛に飢えている(特に父親という存在に羨望を抱いている) 案外、ミミっくんやカーラーンを家族扱いするのは寂しさの裏返しかもしれない。 戦闘スタイル・スキル 基本的には無詠唱と略式詠唱を用いた発動の速い魔法を多用する。 低位魔法は無詠唱で発動可能。 中位魔法は略式詠唱で発動可能。 リンネがちゃんと詠唱するのは上位以上の魔法のみとなる。 切り札として火焔竜葬を持つが、よっぽどのことがない限りは使用しない。 火焔竜葬を使用すると魔力をごっそり持っていかれてしまうため、使用後は疲労してしまう。 (とは言え、この魔法の直撃に耐えられる相手もそうそういないが) ミミっくん リンネが8歳の時に拾ってきた路上で死にかけていた下等魔族。 ママに見つからないように、こっそり宝箱の中で飼って治療をしていた。 すると、宝箱を気に入ってしまって、箱から出て行かなくなってしまった。(俗に言うミミック化現象) リンネも治療しているうちに愛着が湧いて「ミミっくん」というあだ名をつけてペット扱いするようになる。 しばらくした後に母ミレニアに見つかって山に捨てられそうになるが、リンネが泣きながら懇願してペットとして飼う事を許して貰えた。 (下等魔族とはいえ魔族なので、よく許可してもらえたな・・。) その後はアルター・マギステア家の一員としてリンネの鞄兼ペットとなる。 リンネが家出する際もちゃんと付いて行った。 趣味は小銭拾いで、宝箱の中には大量のガルダが仕舞ってある。 放っておくと勝手にガルダを集めてくるので収入源としても機能する有能な奴。 移動する時は箱ごとジャンプするのでガシャガシャうるさい。 搭乗機 魔装兵アシェル・ディ・ファレオ セリフサンプル 日常 「あたしはリンネ。リンネ・アルター・マギステア。未来の大賢者よ。よーく覚えておきなさい!」 「あら、なにしてるの? 暇そうねぇ。 あ、そうだわ。今から散歩に行こうと思ってたの。 特別にあんたも連れていってあげる。だから付き合いなさいっ♪」 「べ、別にっ、仲間になるとは言ってないわ! すこぉし一緒にいてあげるだけっ! あたしが飽きるまでねっ。」 戦闘 「あたしの力が必要みたいね!」 「謝ったってもう遅いわよ! やっちゃいなさい、カーラーン!」 「あたしに勝とうなんて百年早いのよ!」 魔法 「古より伝わりし炎の主よ、猛き御身に我が身を捧げん。契約に従い、我に従え。その身は竜。荒れ狂うは灼熱の奔流。その腕は世界を震わせ、我が敵を灰燼と帰す。顕現せよ!赫灼の王!火焔竜葬<エンシェント・ドラグ・フレイム>ーーー!!」 裏設定 六聖者の一人、大魔女アルビー・ヒューレイ・マギステアの生まれ変わり。 前世の記憶は受け継いでおらず、魂を同じくした別人。 しかし魂に刻まれた魔法の才能は失われておらず、アルビーと比較しても遜色ない魔法センスを生まれつき持っている。 髪の毛が徐々にピンク色になっていく、グラデーションヘアーなのはアルビーの魂の影響を受けているのが原因。(アルビーはピンク髪) 実はカーラーンはリンネの正体を知っており、リンネと契約したのは生前のアルビーとの約定に則ったものである。 テーマ ギャラリー [学園衣装] [帝国編衣装] キャラクターシート